中野新橋の焼肉屋を舞台に、冴え渡るミマタ節!
「おい、北郷聞いてるか!?
こないだ今田さんに、飲みに連れて行ってもらったわけ。
今田耕司さんに飲みに連れて行ってもらったわけ。
で、最後に今田さんの家で飲んだわけ。
FUJIWARAの藤モンがいて、
ジャリズムの山下がいて、みんなでお邪魔して飲んだわけ。
そしたら、今田さんのDVDコレクションに
偶然、『二代目はクリスチャン』があったわけ。
ちょうど僕も最近買って見直したばかりだったから言いましたよ。
“今田さん、この映画の蟹江敬三さんは最高じゃないですか”
ってね。
そしたら今田さんも“そやな、最高やな!”って言ってました。
あの映画の蟹江敬三は最高ですよ、アル君、観たことある?」
・・・・・・。
ミマタさん!
その話、
元はと言えば、2ヶ月前に俺が『二代目はクリスチャン』をビデオで見直して、
蟹江敬三がいかに素晴らしいかって話を
ミマタさんに朝までたっぷりと話したんじゃないですか!
ですが、
目の前のインチキB‐BOYファッションの先輩は
すっかり忘れてしまっていたようです。
あまりのことに、ツッコむ気さえ起こらなくなりました。
「でさ、今田さんはブルースリーの大ファンなわけ。
家にはブルースリーのフィギアから何から
バシッとコレクションされてるわけ。
アル君、ブルースリーって言ったら
やっぱりあの言葉が有名じゃない、“考えるな、感じろ!”。
そこでミマタ思いました。
“今田さんは感じたのかな?”って」
むむむむむ・・・!?
今田さんが感じる?
おっしゃってる意味がさっぱりだったので、
「すいません、ミマタさん、
今田さんが感じるってどういうことですか?
何に何を感じたんですか?」
「決まってるでしょ、僕にですよ!
久しぶりに僕に会って今田さんがミマタから何を感じたか?
ですよ!」
はっ!
「僕もその日、今田さんから感じたわけ。考える前に感じたわけ。
じゃー今田さんはミマタから感じてるかな?ってことでしょ。
もちろん今田さんですもん、
そこはしっかり何かを感じてたとは思いますよ」
この人、いったい何を言ってるんだろう・・・。
「お互いが何かを感じ合ってるって最高じゃない!
いい関係じゃない!」
いつのまにか先輩の今田さんと立場が対等になってるミマタさんに
考える前に俺が突っ込みますよ!
ミマタさん
これっぽっちも共感できません!
「アル君、こないだ殿は僕から何を感じたの?」
感じてるかっ!
さすがにバカバカしくなってきたのと
たっぷりとインタビューができたので
「あっすいません、ボイスレコーダーのバッテリーがもうないです。
キリもいいので、今日はこの辺にしときますか?」
返事を待たずスイッチを切りました。
すると
「北郷、腹いっぱいになったか?
デザート食うか、ほらあの甘い白いプルプルしたやつあるだろ」
「杏仁豆腐ですか?」
「そう、それそれ。その杏仁なんとか頼めよ」
“杏仁”まで言ったら普通、
その先はもう“豆腐”しかないですよ、きっと。
頼んだ杏仁なんとかを美味しく頂いてると
「北郷、お腹いっぱいになったか?」
「はい、お腹いっぱいになりました。とっても美味しかったです」
「お肉食べてプルプルした甘いもの食べて、今幸せだろ」
「はい、最高です、ご馳走様でした」
「このあと俺ん家に寄ったら、もっと満足するぞ」
「何かあるんですか?」
「決まってるじゃない、DVDで『二代目はクリスチャン』観て、
朝までファミスタでもやったら最高じゃないか?
俺阪神でお前今日楽天な」
また俺、楽天かよ!
「お前はほんと幸せもんだ~、アー・ユーハッピー?
むふふふふふ・・・」
この後ファミスタか~
それに『二代目はクリスチャン』は2ヶ月前に見たしな・・・
けどなー、
美味しい焼肉ご馳走になって
最後に白くてブルブルした甘いデザートまでいただいちゃったし
なんて言えば、帰れるかなぁ・・・・・・。
(インタビュー&構成:アル北郷 編集長:どっこいサブ)
劇団『マッチョドラゴン』
三又忠久旗揚げ公演
「お~い!竜馬【青春編】」
新宿シアターサンモール
2006年8月2日<水>~7日<月>
料金:前売り5500円 当日6000円(全席指定・税込み)
お問い合わせ:劇団マッチョドラゴン制作部03-3774-8655
有限会社マジックファクトリー03-3778-7566
チケットぴあ(Pコード:370-308)
0570-02-9999(音声認識・Pコード予約)
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