2007年10月19日
女王様の休日
久々に女王様がお休みだ。ここ数カ月、1日たりともマトモな休みがないほど忙しく、しかも公私ともトラブル続きだった女王様。そのためメンチョまでできて、カリカリしていた。怖かった。
でも本日から4連休。テレビや雑誌の仕事はない。原稿の締め切りが少々ある程度。
事務所ものんびり気分。
「ねえ、今週末カンバは何をするの?」
ギクッ。
「おじいちゃんの13回忌の法要で実家に帰る」
「ふーん。私も行こうかな。温泉も入れるし」
やばい。せっかくの私の休日なのに。
「室井親子で神林家の法事に出席するつもりか?」
「いや、しない。どこかに遊びにいく」
「でも私も家族も付き合えない。1人で運転できないでしょ? 群馬は車がないとどこにもいけない。そんでもって神林一族は全て法事」
なんとなく諦めてくれたようだ。
その途端、女王様の頭が切り替わったようだ。
「そうだよね。そろそろ小説書かないと。時間がある時にやるぞ! あたしはやる気になったら早いのじゃ」
「そうだそうだ。頑張れ。長編を書くといって書かないじゃん。時間もなかったし。4日間で100枚は書かないとね」
「‥‥」
「でもさ、11月も4日くらいなら休めるんだ」
「その休みにさらに100枚。ちょうどいい。やれ」
しばらくパソコンを睨んでいた女王様。
「ねえ、11月の休むはせっかくだから海外行きたい。しかも戦争関係のところ。ユウタに戦争について学ばせたい」
「‥‥広島」
「じゃなくて、せっかくだから海外。カンバは正月はあたしたちと旅行に行かないんでしょ。男と行くからって。だから11月に海外」
「カンボジア」
「子供を連れて行くにはどうよ」
「ベトナムか」
「それがいい。ベトナム」
「でも、海外なんかに行くとその前後が忙しくなるよ。それに室井の休みの日は私の原稿の締め切りもある」
「そんな原稿、あたしが書いてやる。つべこべ言わずに早く申し込め」
作家にゴーストをさせる秘書ってどうよ。逆のパターンは『噂の真相』時代に色々書いて訴えられたりもしたけれど。
そこまでして海外に行きたがる女王様はきっとストレスがたまりまくっているのだろう。私も腹を括って早く原稿を書こう。行くぞ、ベトナムへ!!
追伸 旅行会社に申し込みをしたら、「キャンセル待ち」だって。どうなる、ベトナム!?