2007年11月02日
戦争ツアー
キャンセル待ちをしていたベトナム行きが決まった。これまでの旅行は全て南国リゾート地だったが、今回は違う。プールでのんびりする旅ではない。
女王様はいくつか取材もするつもりらしい。ベトナムの文化、アオザイとか、戦争とかフランスの統治時代の雰囲気とか。
そんでもってユウタにはマジで「戦争」を教え込むつもりだ。
人が人を殺し、枯葉剤なるとんでもないものを撒いた結果、どうなるのか。まずはクチトンネルへ行く。ベトナム戦争当時つくらた全長250キロもある地下トンネルだ。ここを使ってベトコンが攻撃をしかけたトンネルだが、こんな長いトンネルを作りだした忍耐強さがどんなものか、実際に見るといいかも。
次はホーチミンの戦争証跡博物館だ。枯葉剤による奇形児のホルマリン漬けもあるらしい。ソンミー大虐殺の写真や拷問道具、牢屋などもある。7歳児には衝撃的だろうが、仕方ない。
そんでもって女王様はまたしてもベトナム映画をいくつか借りてきた。
これで事前レクするんだとか。
女王様と私はやる気だ。
「でも、ベトナムって雑貨が一杯あるんでしょう。1日くらいはシュッピングもしたいなぁ~。それとエステとか」
ガイドブックを見ていた女王様が小声で言った。
「ダメ。取材とユウタの勉強のために行くんだから。行くなら1人で行ってね。私とユウタは別のとこに行く。戦争じゃ~!!!」
「どーでもいいけど、スケジュール大丈夫なんだろうね。旅行に行くたびになんかトラブルんだから。フィジーの時も帰国時間間違えたでしょ」
「ーーたぶん大丈夫」
「たぶん?」
「ーーだぶんはたぶん」
「絶対?」
「絶対はない」
これからもれてる原稿とか仕事とないか、再チェックしよっと。
ハァーー。