2007年12月07日
のろま
今年ももう師走。早いものだ。
正月はちょっと長い休みが取れそうだ。しかもあの親子とは別行動の予定。
ヒャッホー! 思えばはじめての単独長期休暇か?
しかしその前に女王様の仕事は山盛り。私の締め切りもまだまだ残っている。その上、事務所の電話の子機が壊れた。これで4回目。前回は10月の末に壊れたのだからどうかしている。もう一台の子機は同じように使っていて一度も故障がない。だから故障は子機そのものにあるに違いない。
早速メーカーのお客様相談室に電話した。
「これで4度目です。毎月のように壊れるなんて欠陥品だと思うので、修理でなく交換してください」
「ここではお約束できかねます」
「でも毎回毎回、お金を取られるんですよ。また1カ月後には壊れるに違いない」
「前回の修理から3カ月以内ですので、基本的に修理代はいりません。やはり一度修理の者を行かせてからでないとーー」
仕方がない。クレーマーと思われても癪だ。
しかしそこからがまた長い。機種名やら電話、名前、住所などなどの再確認だ。丁重だからこそ鈍い。
イライラしながら「はい、はい」と答えていた。テレビでは「徹子の部屋」をやっている。
本日は女優の高樹沙耶さん。私は彼女の出世作「チ・ン・ピ・ラ」が大好きで何度も観たけれど、最近はハワイに住んでスキューバーをやったり、帰国後は南房総でエコライフをするなど、かなりイメージを変えた。
それを眺めながら、(お客様相談係りの電話はいろいろな確認のため保留になっていた)イライラの絶頂を迎えた私は叫んでいた。
「何が自給自足だ。自然が一杯あって、カッコいい一軒家で、敷地も広くて、眺望のいいお風呂まであって、くそー」
その様子を見た女王様は呆れていった。
「何八つ当たりしてんの。あんたに農作業なんてできないし、飲み屋もないところに住めないだろう。エコとは最も遠いところにいるくせに。ないものネダリもはなはだしい」
それはそうだが、だからこその嫉妬だろう。
スローライフとは正反対の体質を持つ女王様。
私の脇で大阪出張の用意をもの凄い勢いでやっている。
「早く電話を切って手伝え。早く!! のろま!」
かつて「せっかち」と言われ「もっと落ち着け」と上司から言われていた私だが、女王様にとっては鈍いのだそうだ。
スローライフははるか遠い。