2007年02月01日
インフルエンザをおして
2月1日 記
ごめん。更新が遅れてしまったね。
インフルエンザにかかっていたの。
はじめはただの風邪かと思っていた。
夕食をもどしても、ただ酒を飲み過ぎたのだろうと。
だから、ユンケルを三本飲んでヴェポラップを体中に塗りたくって自力で直そうとしてみた。けど、一向に治らず。
酷い寒気。体中の節々が痛い。
観念し病院へいった。
すると、インフルエンザと診断されたではないか。
こんなことなら、もっと早く病院へいけばよかった。
インフルエンザだとわかっていたら、まわりのみんなも優しくしてくれただろう。
いや、普段なら、
「病気なんだからもっと優しくしてよ。心配してよ。慈しみの心で接してっ。アイス買ってきて! ホブソンズのアップルパイクランチじゃなきゃヤダ! 死にそう。死ぬっ」
などとギャースカ騒ぐところであるが、あたしはじっと我慢した。
インフルエンザにかかったというのは、トップシークレット。まわりのみんな、とくに秘書やマネージャーに悟られてはならん。
なにしろ出張先で、前からいいなぁと思っていた人とデートの約束をしていたからだ。うふふ。
秘書やマネージャーにそのことが知れたら、
「風邪ひいてるのになにやってる! だったら仕事を休んで家にいろ!」
などと無粋なことをいわれるに決まってる。
彼に知られても、「じゃ、今回は……」っていわれそう。
ええ、あたしは頑張りました。病をひらすら隠してデートにでかけました。このチャンスを逃してなるものか。
彼には聞きたいことがあったしね。
ゲイの友達が、絶対に彼はおなじ道の人だといいはるんだよ。
「たしかに彼は素敵よね。でも、室井がちょっかい出すのは越境行為」
なーんてことを。
ホントかよ。それは誠の話なのか?
しつこく訊ねると、
「ええーっ、よくわからない。けど、よくわかる」
との答え。どっち? 彼はゲイなの、ゲイでないのっ。
で、直接聞いてみようと思ったわけ。その方が手っ取り早い。
何度もデートしてから、
「じつはさ……」
なんていわれてみ。食事中でも、構わずテーブルをひっくり返したくなるじゃない。
気持ちの転換も出来ないくらい相手に惚れてしまっていたりしたら、どうする? いきなり男になったりしてね。
「自分、ほんとは男だからよぉ。見た目で判断すんなよ。オッス!」
無謀なごり押しをしてみたりして。
そんなことをしでかした翌日がどうなるか。目に見えるようにわかる。
たぶん、インフルエンザより酷い。恥ずかしくてベッドから出てこられない日々がつづくのだと思う。
……それで、彼はゲイだったのか違うのかって?
「室井さんは綺麗」そう三回、酔っぱらった彼にいわれたことだけは教えよう。うふふふふ……ゴホンゴホン、ひー辛い。
【メロコア、エモneth79】
ラーメン屋であたしら親子と一緒にいた人は、彼氏じゃないよ。息子のベビーシッターよ。あっこのラーメン、旨いよね。