2007年02月19日
料理対決の夜
2月19日 記
木曜日は、『特ダネ!』でいつもセットにされている竹田さんが家へ遊びにきてくれた。ニューズウィークの編集長だ。ニュース、じゃないよ。ニューズだよ。
知ってる?
あたしと竹田さん、じつはそれほど年齢が変わらない。竹田さんのほうが六つオジサンなだけ。
なのに、なぜあんなに大人なんだろう。
なにを聞いても知っている。そして、あたしがわかるまで説明してくれる。生き方が正しい。顔もいいしな。
結婚してなかったらなぁ。いや、結婚していいパパをやっている竹田さんが魅力的なのであって、こういう人の前では絶対に『妹分』という立場を崩さないね、あたしは。
長いつき合いをしたいから。
そういえばつい先日、キッチュさん(松尾貴史さん)から電話がきて、ワイドショーのコメントを誉められた。
とても嬉しかった。
キッチュさんも、頭が良くて、正しくて、顔も好み。ずっと友達でいたい人だ。だから、あたしは『可愛い妹分』という立場を守る。
『可愛い』、というのがポイントね。
それがあたしの頑張りポイントで、そう思われることが喜びだったり。
たとえ相手が独身であっても。
頑張ってうふふな関係に……などと大それたことは考えない。女友達にいわせると、ずぶずぶの負け犬体質らしい。
……あ、話が飛んでしまった。
とにかく木曜日、竹田さんがうちに遊びにきた。いつものメンバーのいつもの飲み会、その特別ゲストだ。
あたしと秘書の神林とで、一品ずつ料理を作っておもてなしをすることにした。
ザ・手料理対決。
メニューは、室井風ちらし寿司と神林風おでん。
どちらも美味しいと好評だった。
竹田さんが訊ねる。
「美味しい。隠し味はなんですか」
「……隠し味は隠し味は、ミツカンのちらし寿司の素と、紀文のおでんの素」
よ、余計なこと訊くなよ。
女友達がゲラゲラ笑う。なんだよ、なにがおかしい?
手を抜いたわけではなく、それを使って手を加えるのが、あたしら流のおもてなし料理。悪いか?
ちなみに、神林のおでんは、水で溶いたおでんの素で具を煮込んだだけだけど(5時間煮込んだのが自慢らしい)、あたしのちらし寿司は細かく切ったサヤエンドウや桜エビを彩りで混ぜたり、錦糸卵やイクラを散らしたり、とてもゴージャスなおもなしの一品です。
またまた話は変わって……。
百円ショップからポーチを買ってきて、デコレーションしてみました。
可愛いでしょ。百円ポーチには見えまい。
刺繍にスパンコールにビーズにアップリケ。
はじめたら楽しくなって、徹夜してしまった。
たまってる原稿に取りかかりたくないとき、ふと手芸したくなる。
いわゆる逃避ね。
永遠に逃げ切れないとは、知ってはいるけど。