2007年10月19日
亀田家と室井家
今日から四連休だ。長いものを書くために、スケジュールをきちきちに入れようやく取った四連休。待ちに待った四連休。
けど、いざその日になってみると、気分は重い。
これから自分と向き合う作業に入るわけだから、当たり前。
少しでも気持ちを華やかにしようと茶髪にしてみたんだけど、あんまり効果はなかったな。
髪の色を変えるのは、5年ぶりぐらいなのだけど。
といっても、今までだってただ髪をカットしていたわけじゃなかった。
あたしの地毛は赤っぽい茶色なので、ブルーブラックに染めていた。
誰も気づかなかったけどね。部活に燃えている中学生みたいな髪型しやがって、と思っている人は多かったんじゃないか。
違うんだって。実は、けっこう拘っていたんだって。
今書いている小説も、出来上がったら教えるから、騙されたと思って一度読んでごらんなさいな。
室井って馬鹿で軽い。たしかにそれも事実なんだけど、そうでないあたしもいるのよ。
ほんとよ、けっこういい物語を書くんだから。だいたいさ、今の売れ筋の小説ってなんなのよ、あたしが思うに……。
おっと、もうこれ以上はいうまい。
負けたら切腹するといってしまった大穀くんみたいになっちゃうかもしれないもん。
四連休を取ることで、少しだけ心配なのは彼のことだ。
今、マスコミがこぞって亀田批判をしているじゃん。やみそうもないじゃん。
なんとなく、庇いたい気分である。
ワイドショーとかに出まくって反論してやりたい気分。
だってさ、彼が悪かったのは、反則を犯したこと。そして、それには正式な処分がくだった。なら、もういいじゃん。
試合相手である内藤チャンピオンと、真面目にボクシングをやっている人、またやっていた人、ボクシングをこよなく愛しているファンたちが怒りつづけているのならば話はわかる。
でも、亀田たちのパフォーマンスを楽しんで観ていた人間が、そのパフォーマンスについてもブヒブヒ文句をいいはじめたのはおかしい話だ。
あたしが亀田の父親だったら、とふと考える。
反則を犯したことは事実なんだし、それを煽ったことは誰の目にも明らかだから、素直に頭を下げただろう。子供の手前、親は正しくなくてはならないから。そこはあの親父、間違っている。
そしてその後、
「おまえ、早よ、切腹しいや。しょうがないやろ」
と大穀に迫っただろうね。しつこく、激しく。ほんとうに大穀がちょろっと切ってしまうほど。うん、大穀があたしの息子なら、そうしたな。
乱暴すぎて、テレビではいえない意見だけど。
だけど、そうしていたら「あの親おかしい。大穀こそ被害者なのだ」そう世論はなっていただろう。
気の毒がって、みんなが大穀の味方になっていただろう。
そういったパフォーマンスの方法もあるのだと、亀田親父に教えてやれる人はいなかったのか。まわりの人間は、金儲けのことだけ考えていたっていうのか。悲し過ぎる。
さあ、亀田家のことについて考えるのは、もう終わり。書かなきゃ。書くぞ。室井家のために。勝つぞーっ。勝ちにいくぞ、室井家は。
それにしてもこんな乱暴な意見を持つ親の元に生まれてきて、我が子は、幸せなんだろうか、不幸なんだろうか。