2008年01月24日
あたしって大変だ
やばい。人生に疲れてきた。
「死にたい」ってのは口癖だから、あたしがそう呟いたところでまわりのみんなはもう誰も心配してくれやしないが、いちいち心配されたらかなりウザいのだろうと想像できるが……たまには心配してくれよぉ。
誰かに優しくしてもらいたいの。よちよち、といって頭を撫でてもらいたい。いや、誰かの前で洟まで垂らして号泣したい。
忙しすぎて疲れが溜まっているんだろうか。
でも、忙しくしていないとほんとうに死んでしまいそうで、それはそれで怖い。
てなことを考えながら、友達のイベントに参加した。出版記念イベントってやつだ。
正直言えば、そんな気分じゃぜんぜんなかった。寒いのに、死にたいのに、くそっ、くそっ、と心の中でブチブチ喚きながら嫌々参加した。友達のことは大好きだから。
そこで、久しぶりに別の友達に会った。最後に会ったときは、たしか「死んでしまいたい」と酔っぱらって愚痴って大変だったっけ。
なのに、その日は別人のように明るかった。心なしか、目の輝きまで違う。気持ち悪いぐらいじゃ。
友達はあたしに飛びついてきて、いった。
「今、日本人が好きなのよ」
「……。」
ほんとうに久しぶりに会ったので、友達がなにをいわんとしているのか、しばらく理解できなかった。が、「今好きな人は日本人なの」そうもう一度いわれて、はっとした。
そういや、この女、外専だった。外国人とばっかつき合っていたっけか。
あたしは訪ねた。
「へぇ、どういう男?」
「やだ、不倫に決まってるじゃない」
「……。」
決まってることなんだ、不倫って。
よくわからないのだが、いきなり生きていることが楽しくなってきた。
最近、引きこもりがちだったあたしだけど、その日は足を伸ばして一駅先のスーパー銭湯にもいってきた。
つまんないことで落ち込んだり、つまんないことで楽しくなったり、なんかあたしって大変だ。